<aside> 💡 口腔の問題は疾患やリハビリテーションの予後に関連します。 口腔の問題点を抽出し介入する文化を構築しましょう! 口腔スクリーニングは種々の方法が提唱されていますが、当院ではROAGを採用し、NST回診新規介入患者さんをルーチンで評価しています。

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【建設中】歯科衛生士直伝、NSTが診れる口腔のみかた

ルーチンの見方を身に付けましょう! 口腔粘膜(舌、頬粘膜)→口内炎、舌炎、口腔カンジダ 歯の欠損部位(義歯の有無で推測) う蝕の有無、残根→う蝕 歯肉腫脹、動揺→歯周炎、歯肉増殖 瘻孔、咬合

Rivised Oral Assessment Guide (ROAG)

ダウンロードして印刷するなどご利用ください。

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<aside> ⚠️ **明るいライト下に判定します。9-12点以上の場合は、口腔ケアの強化など自院の対応で良いか、歯科コンサルトが適切かを検討しましょう。**当NSTでは、熊本リハビリテーション病院歯科口腔外科の白石愛先生にご指導頂き、2023年4月から、回診新規介入患者さんの口腔アセスメントをルーチン化しました。

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回診記録で統一したい歯の表現

全部なし=「無歯顎」、「部分義歯」、「総義歯」、歯の根元あり=「残根」、 「残根+総義歯」などと言う。 義歯の「新製」「修理」

坂総合病院入院患者さんの歯科往診の流れ

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参考資料

東京医科歯科大学が公開されている「多職種連携で行う脳卒中患者の口腔機能管理マニュアル」です。

日本歯科医師会が公開されている「歯科診療所におけるオーラルフレイル対応マニュアル2019年版」です。